FSの動画作成:
YouTubeへのアップロード準備 その1



1. 良い条件でアップするには?

大きなファイルをアップロードするとYouTube側でエンコードされて小さいファイルに変換されます。これが今まで綺麗だった動画が汚くなったりする原因なんですよね。加えてYouTube側でエンコードされると音声がモノラルになってしまいます‥(T.T)。

★残念ながら5月20日前後をもってYouTubeは、すべての動画を強制エンコードするようになりステレオでのアップロードが出来なくなりました。別の動画サイトも考えなくてはいけませんねぇ〜。

これを回避するにはアップロードしたときYouTube側でエンコードされないことが重要になってきます。
それにはFLVといってフラッシュファイルを作りアップロードする必要があり、これにはFLVにエンコード出来るソフトや出来たファイルのパラメータ確認用のソフト、また再生ソフトなどが必要になってきます…。(これも実際、自分が通った壁でした〜(;^_^A アセアセ…

2. 必要なソフトについて…
FLVファイル作成には3つほどソフトが必要になってきます。すべてFreeWareです!

1,AzflvEncとMPlayer内のMemcoder: AVI→FLV変換ソフト
2,GSpot: FLVファイルのパラメータ確認ソフト
3,GOM Player: FLV(フラッシュ動画)再生ソフト

3. ソフトのダウンロード

1,AzflvEncは、こちらから…ダウンロードし、MPlayerはこちらのページの「MPlayer 1.0rc2 Windows」をダウンロードして下さい。AzflvEncは、MPlayerに入っているMemcoderがないと動きませんので‥。また、MPlayerのダウンロードページにある「Windows GUI」のファイルにはMencoderは含まれていないので使えません‥MPlayer 1.0rc2 Windowsの方をダウンロードして下さいね。

MPlayer 1.0rc2 Windowsを解凍しフォルダを開けてみると「Memcoder」が入っていますので…



この「Memcoder」をAzflvEncを解凍したフォルダに入れることでAzflvEncが使えるようになります。



2,GSpotは、こちらの方からダウンロードして解凍して下さい。

3,GOM Playerは、こちらからダウンロードして下さい。

さて…以上でAVIファイルをFLVファイルに変換するソフトがそろいました。
こんどは、実際にエンコードしてみましょう‥。


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