操縦中級編・GPSの操作 B
12. GPSによる基礎旋回アプローチ 2/2



12. GPSによる基礎旋回アプローチ 2/2
アプローチの続きを続きを行きましょう! 

今度は海上での旋回に入ってきました。当然ながらGPS通りに飛びます。

海上で旋回を始めるFokker100です。旋回終了時にはILSのコントロールにバトンタッチが確実に出来る1500フィート当たりまでに高度を下げたいので‥高度を下げながらの旋回になります。

最後の旋回部分です!

このFokker100は低速でも安定して飛行する飛行機なのでフラップを出していれば余り失速にいたりません。
つまり〜飛ばしやすい飛行機でお勧めなんですよね。(^-^*)(。。*)ウンウン

ここでメッセージが点滅していますので「MSG」ボタンを押してメッセージを出してみましょう。
そうすると…FS2004内では、余り大したことのないメッセージが表示される訳ですね。(^_^;)
まぁ〜ホントのフライトでは次の管制にバトンタッチして行く訳ですから大切なんでしょうけど‥。

ここにきてGPSからILSに変えて自動操縦します。もうILSでコントロールされています。
目の前は仙台空港の滑走路ですね。ファイトォ!

そして着陸で〜す。GPSだけの設定でも十分に安定したフライトが出来る!と言うことですね。

おまけで、このFokkerのお尻の部分に注目! 
お尻が開くことでスポイラーを出しているんです…変わっているでしょ? リバースはDC9などと同じですよね。

以上でGPSの大まかな説明が終わりましたが…後あるとすれば「OBS」ボタンかな?
この「OBS」ボタンは円のルートで2周以上旋回するときに押すボタンですよね。次のウエイポイントを無視して今現在のルートを維持し続けるボタンです。そんなGPSルートを見つけましたら…また記事にしてみますね。


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