VOR・DMEアプローチ… (2019/06/23): ILSより高度な着陸??
1.VOR・DMEアプローチは、ILSアプローチよりも難しいのかなぁ?
羽田→大島などの小さい空港のフライトで必要なこと。
アプローチが難しいですよね。それにはVOR・DMEアプローチが有効です。
(イカロス出版:「空港着陸コースマップ」と「出版侵入経路マップ」)
空港着陸コースマップには空港のILSやVOR、DMEといった周波数。
それと共にアプローチの仕方が書かれています。
もちろん…滑走路の方角も書かれています。
一方の出版侵入経路マップには…離陸の後の本格的な航路が書かれてあります。
ただ…FSの最初には離陸よりは着陸ですよねぇ。
ILSでの着陸には滑走路の方角は関係なく…
ILS周波数を設定すれば自動的に調整されるのですが。
VORやDMEの着陸では滑走路の方角が大切になってきます。
そんな情報が書かれているのが…上の「着陸コースマップ」です。
この情報の殆どはFS本体から得られますが、滑走路の厳密な方向は
Map画面にはありません。GPSにはあるのかも知れません。
ただ、GPSで空港情報を知ることが煩雑ですので…
この様な本を買ってしまった方が簡単の様な気がします。
2.大島VOR・DMEアプローチの情報の得る方法:「空港着陸コースマップ」より
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大島のVOR/DMEは…109.85です。
侵入滑走路の方角は、027と203になります。
この数字がアプローチに対して大切になってきます。
この数字を元にしてアプローチをしていきます。
ILSアプローチが簡単ですので…
VORやDMEアプローチはしなかったのですが
小さい空港に着陸するときには、VOR周波数や滑走路の方角は貴重な情報源です。
これを利用しながら着陸すると、視界が不十分でも着陸できます。
※この細かい操縦方法は操縦基礎編に追加しようかと考えています。
3.自分の持っているFS2004関連ソフト数
何故にこんなに記事を書いているのか?
また…「お前は何本のソフトを持っているのか?」と聞かれそうですが…。
詳しくはないですがマニアの領域に入っているのでは?と思います。
FS2004本体とアドオンは50本を超えている様な予感がします。
基本的に好きで集めていたものですので…数は増えますよね。
秋葉原の中古ソフト屋でFS関連のソフトがあると買っていたので
全ては新品ではなく…中古のソフトも多いです。
なんで、こんなにハマったのか?
トップページにも書かれているように…結婚前からのFSのファンですが
バーチャルでも夜の美しい滑走路に着陸したかったのが本心かな。
またシミュレータなので…
バーチャルでも現実的なものを見ることが出来るから?かな。
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今現在(2019/06/23)のWin10の環境ですが以下の通りです。
Windows 10、バージョン 1809 の機能更新プログラム・更新プログラム KB4497934(6/18更新)
これでもFS2004は動いています。
(2019/06/23更新)
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