基礎編:
10. 離陸



さぁ34Rに入り離陸を始めます。スロットルを上げる前にフラップを5度〜10度に設定します。(もっとフラップを下ろすと短距離で離陸することも出来ます‥実際に、この前、羽田の34Rを離陸するB777-200に乗りましたが、離陸するときの速度が150ノット位なので‥実際はかなりフラップを下ろしている筈です。25度位下ろしているやも?)
ここでエンジンが正常に働いているかどうかを調べるためにエンジン出力を50パーセント位にして(N1とかいうんですよね)しばらく様子を見るということをするみたいですが‥。(;^_^A アセアセ… 
やりませんでしたぁ!\(__ ) ハンセィ

エンジン出力を最大へ! 現在180ノットですので操縦桿を少し手前に倒します。
(ホントは100%にならないようにエンジン出力を上げるんですよね…(;∂。∂A アセ)
よくV1,VR,V2とか言いますけど、V1はもうこれ以上では止まれない速度、VRは機首上げの速度、V2は離陸直後の速度ですよね。FsPassengersを使うと副操縦士が速度に応じて言ってくれるんです。
「V1‥VR‥V2」

機首があがってきました…そのまま速度を上げます。

上昇中です…200フィート超えました。ここでATSをONにしましょう。
ついでにフラップとギアを上げときましょう。
(ホントは速度に応じてフラップを操作するんですけど‥\(__ ) ハンセィ)

ちょっと余裕ができたので外から眺めてみましょうか…。34Rから離陸するDC10-30です。
バックには東京湾アクアラインと海ほたるが見えます。「今日は快晴です!」 当然ですよね(笑


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