MEDKIDは今何を?:
2018年10月21日



自分とパソコンの関係 (2018/11/21): パソコンとのお付き合いを振り返って

1.ブラインドタイプの話

タイプライターとFS2004

自分に取ってのパソコンは日本語ワープロの先にある新しい機械なのでは?と感じています。昔は印字にして文章を作ることが難しかった時代でした。印字の場合は業者に依頼することになるのが普通でした。

大学受験時代…本音を言えば、ですけど。カナダやアメリカに医師として仕事をしたいという希望がありました。そんなことから…タイプライターや本を買って習いました。

一ヶ月が過ぎた頃…キーボードを見なくてもキーが打てる自分に驚いたりしていました。昔はタイプライター検定などがあり…タイプライターの学校もあったのですが、あまり進んで学校には行きたくなかったので自分でタイプライターの教習本を読んで…1ヶ月は自力でタイプを叩きました。このタイプライターの経験が後になって役立つとは思いませんでした。電子カルテだけでなくFS2004でも…ね。(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン



2.パソコンとの接点:Mathematicaを触りたい

やや専門的なソフトです。数学のソフトですが…このソフトが凄いところは、関数から2次元や3次元表示の図に映し出すことができるソフトです。このMathematicaは…科学的解析には使えるソフトです。Mathematicaを動かすにはマックが必要で…当時はMacintosh fXU(HDは160メガでメモリ20メガ(ギガじゃないですよ…メガです))で70万にもなりました。このころのPC98という国産パソコンはハードディスクがありませんでした。一方のマックはメモリとハードディスクが標準装備でした。PC98にくらべると凄い速さに驚きました。その当時でMathematicaは14万でしたぁ〜(´ヘ`;)ハァ。

mathematica

Mathmaticaは数学のソフトでは個人レベルで使えるソフトとしては良いソフトなのかも知れません
上の図は0から6Piまでのサインカーブを描いています。

コマンドを覚えなくてはいけないので、FSと同じ様になれるまでは難しいのですが…数式的なファクターを決めて変化の予測ができることがMathematicaが凄いソフトの理由です。高層ビルが建って来たのは…この様な数式による地震の揺れの予測が出来たために実際の建設もできたという事実もあります。コンピュータ解析が出来る前は…図面を書くことは出来る反面、その構造物が外から力がかかった時の状況が分からなかったのです。

ちなみにソフトって形が無いため、形があるパソコン本体と比べて安いものでは?と考えますが…ソフトが無くてはパソコンは単なる金属の箱でしかありません。よく出来ているソフトは高いのが普通です…ちなみにMicrosoftのWordやExcelはソフトとしては最高峰の部類ですよね。後はAdobeのソフトはカッチリできていますから高いだけの安定さや表現力があります。FS2004もよく出来ているソフトの一つに違いありません。


3.0と1だけのパソコンが描くFS2004

FS2004 777

このFS2004でも…0と1を基盤としてプログラムが作られています。凄いよねぇ〜うん!(^-^)

ただ…いくらパソコンが進化しても人間の感性には届かないよね。人間には感性や直感があるけどパソコンにはないものね。そんなことからすれば…自分を表現できる人が世の中を動かして行くんだろうな!と思いますけど…。ん〜〜〜でも時代の進化って凄いよね。パソコンで旅客機の模擬飛行が出来ちゃうんだから…本当に凄いですよね。最初にFS2004を動かした時には…驚きの連続でした。そんな感動を皆さんにも…自分が感じた感動を
知って頂けたらと思っています。