基礎編:
6. IFRクリアランス



羽田15番スポットに駐機しているDC10-30の登場です。格好いいだしょ〜!(^^)/v
これより出発の準備を始めましょう。
まずは「IFRクリアランス」です。「S」キーを押してコックピットの画面を出しましょう!

管制塔にIFRクリアランスを要請します。下はIFRクリアランス要請前の画面です。
Tokyo クリアランスデリバリー周波数 121.825のオプション
1−[Tokyoクリアランスデリバリー周波数121.825で受信]
2- [TokyoATIS周波数128.800で受信]
のうち、1を選択します。(キーボードの「1」のキーを押します)

こちらから管制官へのIFRクリアランスの要請です。
Tokyo Clearance Delivery. 10 heavy ready to copy IFR clearance to Sendai
「東京クリアランスデリバリー、仙台へのIFR(計器飛行)許可を書き取る準備が出来ました」
と言う感じで仙台への出発を要請します。

すると管制官から
「10 heavy, is cleared to Sendai airport as filed. Fly runway heading climb and maintain 7. Departure frequency is 119.1, squawk 3235」「仙台空港への飛行を許可します。滑走路を飛び立ち7000フィートまで上昇し維持して下さい。離陸許可の無線周波数は119.1MHzで、スコークコードは3235です」という返事がきました。
このスコークコードは旅客機をレーダー上で認識するための「認識番号」ですね。これを入れないとレーダーで捉えている飛行機が何の飛行機なのかを判別することが出来ません。

さぁ管制官から受けた指示を繰り返し管制官に報告して確認してもらいます。
「10 heavy, cleared to Sendai airport as filed. Fly runway heading, climb and maintain 7. Depature on 119.1, squark 3235」そして計器を設定していきましょう。自動操縦のALTに7000と入れ自動操縦での高度を7000フィートとします。また、スコークコード3235を下の画面の様に入れていきます。(右下にある無線機の画面は左下にある電波塔のアイコンをクリックすると現れます)


medkid all rights reserved
- このサイト記事の引用はリンクと共にこのサイトの名前を明記をすることを条件に許可します -